チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
© 2007 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
久しぶりに映画を観ました。新都心のムービックスで、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」を観ました。
映画の鑑賞券が5月31日に切れてしまうため、空いた時間を利用して新都心ムービックスへ。。。観たかった映画は都合の良いこの時間にやっておらず、丁度、この時間にやっていたのがこの映画で、仕方なく観てみたのですが・・・。しかし、この映画・・・ものすごく面白かったです。
テキサス出身の下院議員・チャーリー・ウィルソン(トム・ハンクス)は、政治よりも美女とお酒が大好きという珍しい議員。そんなお気楽な彼が、ある日ひとつのニュース映像に目を止める。ソ連に攻め入られ、難民にあふれるアフガニスタンの悲しい現状を目の当たりした彼は、その良心からテキサスで6番目にお金持ちのセレブ、ジョアンヌ(ジュリア・ロバーツ)と、CIA(アメリカ中央情報局)の変わり者・ガスト(フィリップ・シーモア・ホフマン)に後押しされながら、ひとり小国を守るため一大プランを打ち立てることとなり、アフガン戦争の行方から、その後の世界までもが大きく変わることになる。この映画のスゴいところは、実話に基づく物語であるということ。共に立ち上がることになる3人の行動が、アフガンから大国ソ連を撤退させるという奇跡へとつながってゆくのである。
1980年代のアフガニスタン。侵攻してきた旧ソ連軍と戦っていたイスラム戦士たちは、米国から武器供与を受けていた。彼らの仲間が、後に「9・11」を引き起こしたと言われる。ひとつの政治の動向が、世界を動かしていく。そして、一つのミスが世界を揺るがすこととなるという、あまりにも皮肉な現実がそこにある。大局的な視点で、政治をする必要があるなぁと感じました。。。
この映画で感じたもう一つ。。。アメリカには歳出権限をもつ委員会が存在すること。帰ってからちょっと調べたのですが、予算編成の権限そのものが議会にあるということ。。。これで、議会中心の政治が出来てくるのだろうか?今後の私の課題ができました。研究してみます。